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第21回

JR東日本有楽町駅駅長
大島功 さん



東京駅の隣に位置し、ショッピング、芸術、文化施設が多い有楽町。そこで今回は、有楽町駅の大島駅長に有楽町駅の特徴や、有楽町の街の魅力について、お聞きしました。
 

大島駅長の自己紹介

生まれは栃木県です。高校までは栃木県で過ごし、大学は東京でしたので19歳の時から東京に出てきました。昭和56年3月に国鉄へ就職しました。配属箇所は赤羽駅で、国鉄では最初の職名が運輸係といい、ホームを担当しました。JRになってからは近代化でホームの仕事が減り、ホーム担当社員のいる駅は少なくなりました。ホーム担当社員の仕事は、赤色旗を持って、車掌に合図を送り、車掌がドアを閉めるというものです。また、電車到着・発車時に放送をしたり、お客さまの遺失物の捜索もしました。
その後、昇進試験に合格し営業係になって王子駅に転勤しました。王子駅では渉外担当として「1枚の切符でもお届けします」という取り組みを行いました。丁度この時期というのは、国鉄再建の時代であり、国民の皆様に認めてもらわなければいけない時代でした。ですから電話で注文を伺い1枚の切符でも自転車でお届けしました。1枚の切符でもお届けしますということで、国鉄も変わったのだ、変わるのだというところをアピールしていたと思います。
JR東日本の発足時には、偶然にも2回目の赤羽駅勤務でした。その後、東京圏運行本部輸送課に転勤し、輸送指令の仕事を5年間勤めました。その後総務部勤労課に転勤し10年程仕事をしました。平成15年2月に新宿地区指導センターに転勤してからは、現場を2年位ずつ異動して、現在に至ります。有楽町駅には昨年の6月21日に着任しました。前職は五反田駅長でした。

駅長の仕事について

鉄道事業として安全が第一ですから、運行上の安全確保については社員が一丸となって取り組んでいます。駅長の仕事は、管理全般ですが、私が特に心掛けているのは、人材育成です。若い社員も多いですから、社員を伸ばしてあげたいという気持ちが強いです。人材育成に力を入れています。頑張っている社員の姿をみて、私が如何にこの社員を伸ばすかというのが自分の仕事ではないかと思っています。

有楽町駅の特徴

有楽町駅は銀座の玄関口でもあり、お客さまは多いのですが東京駅に比べれば窓口の混雑は少ないので、東京駅の混雑を緩和するために、「有楽町駅や神田駅で切符をお求めください」とご案内をしています。そういった部分では、東京駅の混雑緩和に努めるという役割をしています。
混雑は平日、休日とも変わらなく、乗降数はほとんど同じです。内訳というのは、平日の朝夕はビジネスのお客さまがほとんどです。平日でも11時から15時くらいまでは、銀座の方に出掛けるお客さまが、中央口を利用されます。それが土曜、休日になると、銀座に出掛けるお客さまが多くなります。一日の乗降数は平日、休日で変わりません。 土曜、休日は銀座に出掛けるお客さまで混んでいますがお帰りは早く、18~19時位になると、静かになります。平日はビジネスマンですから、お酒を飲んで帰られる方もいますので、終電まで混雑は続きます。
外国語対応については、英会話に堪能な社員も何人かおりますが、まだまだ少ないので社員も少しずつ意識を持って、英会話の勉強に臨んでいます。2020年にはオリンピックがありますので、会社も英会話に力を入れています。有楽町駅には外国人のお客さまも多くいらっしゃいます。「社員も的確に回答しなければいけない」という気持ちから、自主的に勉強する社員も増えてきています。

有楽町の街について

銀座の玄関口ということを当駅としては、アピールさせて頂いています。お客さまが有楽町駅で下車して、銀座に出掛けていただければ、駅も活気が出ますので「有楽町で降りて、お出掛け下さい」とアピールをしています。また、美術館も結構ありますので、当駅で降りて見学に行っていただくことを、これから宣伝展開しようと思っています。有楽町駅で下車していただき、街で遊んでいただこうと。そういう風に、アピールしていこうと考えています。
駅前のイベント情報は「有楽町駅周辺地区道路環境整備協議会」様よりその都度、頂いております。8月1日の打ち水イベントには、私も参加させて頂きました。有楽町駅も打ち水イベントの30分前からパンフレット配布を行い、人が集まる時のチャンスを逃さないようにしています。イベントの効果としては、当駅のびゅうプラザの場所が分かりづらいので、パンフレット配布等でアピールをして、お客さまに立ち寄って頂き、当駅のびゅうプラザの存在を知っていただくだけでも効果があります。

千代田区内で一番お好きな場所は?

千代田区との最初の関わりは、高校生の時に少林寺拳法部に所属しており、日本武道館に大学生の「少林寺拳法大会」を観に行ったことでしょうか。社会人になってからでは、昭和63年の6月に東京圏運行本部輸送課に転勤した際、勤務箇所が丸の内の国鉄本社ビルでした。現在は跡形もなく別のビルが建っていますが…。
好きなポイントというと、東京駅から見た皇居。行幸通りの辺りの景色が一番好きです。歩いて観る時の落ち着く感じが好きです。以前は東京支社の駅伝大会の会場でした。毎年冬に皇居の周りを選手が走り、私は応援に行きました。今は会場が変わりましたので、当時の駅伝大会が懐かしくなります。

ありがとうございました

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一般社団法人 千代田区観光協会