三崎町一丁目に「ミシュラン東京ガイド2010」快適なホテル認定の
「庭のホテル東京」 を訪れた。
このホテルは落ち着いた自然な「和」の雰囲気を前面に配している。

今日の目的はランチということで日本料理レストラン「縁」。
「ゆくり」と読む。

ホテル玄関脇、「縁」へ通じる専用の和の空間が迎えてくれる。

「縁」に入店して目に付くのは、何と行っても中庭の佇まい。
自然石と人口石と緑と、そして心をより一層和ませてくれる水の流れ。
この空間を共有する「縁」の内部も落ち着いた色使いと細やかな接待。
食事への期待感と緊張感がますます高揚してくる。
本日注文のランチは以下↓
【お品書き】
懐石膳 「奏(かなで)」
先付 水無月豆腐 吉野雲丹 小豆 山葵
前菜 笹巻麩 茗荷寿司 白バイ貝煮凝り
鮎風干し 蓼の葉 新丸十 レモン釜ピータン
造り 鮮魚二種 芽物一式
焼物 金目鯛塩焼き 柴漬ソース掛け
煮物 博多冬瓜 陸ひじき 海老
揚物 帆立水玉真丈 小茄子 青唐
食事 茗荷ご飯 香の物 赤出汁
デザート 季節のデザート

懐石膳がテーブルに運ばれてきました。
一の膳は先付と前菜です。
美しいですね。手をつけるのがもったいなく、暫し眺めていました。

一の膳をあけると、二の膳が現れます。おさえめな色使いで涼しげですね。
造り 鮮魚二種 芽物一式
焼物 金目鯛塩焼き 柴漬ソース掛け
煮物 博多冬瓜 陸ひじき 海老
揚物 帆立水玉真丈 小茄子 青唐
美しく上品な器に盛られています。奥に見える上品な朱塗りの椀には、茗荷ご飯。

そして、季節のデザート。
たまには、このような和の雰囲気の中で、
一流のこだわりのランチをいただくのも、、、最高です。
「庭のホテル東京」オフィシャルサイトは→コチラ
@団長